英語の発音練習で意識すべき10のコツ【伝わる英語を学ぼう】



「Sorry?」
「What did you say?」

英語を話している時に、何回も聞き返された経験がありませんか?単語も英文法も完璧なのに、発音のせいでなかなか言っていることを理解されない。英語の正しい発音を理解するのは、英語を学ぶ上で一番難しいパートかもしれません。

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なぜ英語の発音を練習すべきなのか?

なぜ英語の発音を練習すべきなのか?

発音の向上は、リーディング力、ライティング力、コミュケーション力のアップに繋がります。さらに、発音をしっかり理解しておくと、会話の中などで困惑する回数が少なくなります。そして、 最も重要なこととして、発音向上はあなたの成長のサインになり、自分でもより自信を持ちながら、安心して英語でコミュケーションを取れるようになります。

だからこそ今回は、英単語をより良く発音するための10個のコツをお教えします。

英語の発音練習における10個のコツ:正しい発音を身につけよう

英語の発音練習における10個のコツ:正しい発音を身につけよう

1. 自分の理想の喋り方を知ること

英語は様々な音を使います。英語の発音自体も、地域によって全く異なるのです。例えばイギリスは割と国土の狭い国ですが、アクセントの種類は豊富です。

イギリス発音を紹介している動画

アメリカ英語を学びたいのか?イギリス英語を学びたいのか?あなたのニーズを明確化しましょう。

2. リーディングや発音に関して既に知っている知識を忘れること

英語は綴りと読まれ方が一致しないことが多い言語です。ある言語で得た知識をそのまま英語に持ってきてはいけないのです。日本語と同じように英語を捉えると、より困惑するだけです。

3. リスニング学習をすること

話すことを学ぶ前には、実は聞くこと学ぶ必要があるのです。モノによっては区別のつかないものもあります。Sleep(寝る)と言ったのか、Slip(滑らせる)と言ったのか?Chin(アゴ)を痛めたのか、Shin(スネ)を痛めたのか?違いを聞き取ることができたら、もちろん違いを話すこともできますよね。

リスニング学習にはPodcastがおすすめです。
参考:【2016年版】英語の基礎学習に使えるおすすめポッドキャスト30選

4. 自分の口と唇の動きを見ること

喋る時には、必ず口を動かします。口の動かし方は、発音に影響を与えるのです。口の動きを直す初めのステップは、自分自身で注意深く見て気づくこと。

口と唇が正しい動きをしているかを確認する方法
・鏡を使いましょう。自分が喋っている時に口を確認する一番シンプルな方法です。
・指を唇の前に置きましょう(「しー!静かに!」とやるように)。喋っている間、指を動かしてはいけません。唇が指から離れたり、指を押してくる動きをしているのが分かると思います。

さらに、他の人が話している時に、その人の口と唇がどんな動きをしているか確かめてみましょう。好きなTV番組や映画の真似をしてみてもいいですね。役者の表情や音をそっくりそのまま再現してみるのもありです。

5. 舌の動きに注意すること

riceとliceの大きな違いは舌の使い方。喋る時は、舌を使って音を出します。
英語の発音を上達させるために、舌の動きを確認するのはとてもいい方法です。ネイティブじゃない人にとって難しい音は、LとR、そしてTHの文字が出てきたとき。これらを正しく発音するには、舌が全てです!

Lの音をだす方法
Lの音を出すには、上の前歯の後ろを舌が触っている状態にしてください。Lightを発音して試してみましょう。2,3回繰り返してください。口の中で舌がどこにあるのか感じてください。口の上の方を触っていることを確認してくださいね。

Rの音をだす方法
Rの音を出すには、舌が口の上の方に触れてはいけません。舌を口の中間部分まで引いて、何も喋っていない時に自然と舌がある場所まで持っていきましょう。発音をする時は、唇は少し丸まっているはずです。試してみましょう。Rightを数回発音してみてください。舌と口の上部分の間から、空気が出ているのを感じるはずです。それに唇もやや丸まっているでしょう。

THの音をだす方法
上の歯と下の歯の間に舌を置いてください。口から空気を出す時に、歯の間から少しだけ舌が顔を出している状態です。そのまま口の中の空気を外に出してみましょう。その音がTHの発音です。Thinkで試してみましょう。2,3回繰り返してください。歯の間を舌で押す感覚を忘れないで下さい。舌の置き場所が分かった今なら、耳で聞いたときの音の差も分かりますよね?

6. 音に強弱をつけること

英語は強弱が置かれた言語です。声にだして言ってみると分かりますよ。例えば、introduceという単語は、最後にストレスが置かれるのでin-tro-DUCEという風になります。時として、ストレスを置く場所によって単語の意味を変えてしまうことがあります。

Presentという単語を言ってみてください。もしPREsentと言ったならば、名詞の「この瞬間」もしくは「ギフト」の意味になります。逆にpreSENTと言ったなら、同士の「与える、見せる」という意味になるのです。ストレスがどこに置かれるかにはルールがあります。

2音節の名詞は、最初の音節にストレスがきます。そして2音節の動詞は、2番目の音節にストレスがきます。まさにpresentのケースですね。他の例としてあるのが、address。ADDressだと、名詞になり「住所」の意味ですが、addRESSだと「話しかける」という動詞になります。もし難しいと思ったら、ルールを暗記しようと思わなくても大丈夫です。大事なのは、聞き取りと繰り返しの練習です。

ネイティブスピーカーだって、こういったルールは知らない人が多いですし、ただ単に「正しく聞こえる」から正解の発音を知っているだけです。十分に練習さえすれば、あなたも「正しく聞こえる」という判断力がつきます。文章にもストレスは置かれます。特定の単語が他よりハッキリ強く発音されるのです。

これを読んでみてください。
I ate some toast with butter in the morning.

おそらくこんな風に読んだはずです(太字下線部にストレスがきます)。
I ate some toast with butter in the morning.

大事な単語の直前にスピードが落ち、その他の言葉はサクサクと進んでいくような感覚に気づきましたか?実際に声に出したり、会話やリスにイングを通して他の人がどこにイントネーションを置いているか聞いてみましょう。

7. 自分自身を録画すること

自分の練習がうまくいっているかを知る手段の一つとして、カメラで自分を録画する方法があります。音声だけではなく、自分が喋っている姿が見えることが大切です。自分を録画するのに特別な装置は必要ありません。最近のパソコンや携帯ならカメラが内蔵されているはずです。

もし自分の発音がオリジナルと同じように聞こえないなら、「口を正しく動かせていたか」「舌はこの位置でいいのか」「ストレスを置くポイントはここでいいのか」など確認してみましょう。

8. ニュースを見ること

ニュースを見るのは必ずしも面白いことではないですが、発音を学ぶには良い方法です。ニュースキャスターは報道を伝えるために、比較的ゆっくりはっきり喋ります。もし字幕が表示できるなら、より理想的です。ニュースを見る事で、内容に沿って使われる英単語を覚えることができる上に、実際にどのように発音されているかを知ることができます。

9. 友達と一緒に練習すること

一人で会話をするよりも友達としたほうがずっと楽しいですよね。直接でもいいし、Language ExchangeやInterPalsのようにネット上のコミュニティーで発音を練習してくれる友達を探しましょう。
Language Exchange Community – Practice and Learn Foreign Languages
InterPals Penpals

10. 基礎を反復すること

発音の仕方を覚えると、嬉しくなって早口で喋りがちです。でも大事なことは、ゆっくり完璧に発音できるまで練習をすることです。言語を学ぶことは長い道のりです。

ゆっくりと楽しみながら進めていきましょう!


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