間違いやすい英語表現10選【あなたは使い分けが分かりますか?】



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英語を上手に話せるようになりたい、誰もがそう思うもの。よく使われる英語の慣用句を覚えるのもいいですし、スラングを覚えて自然な会話に近づけていくのもいいでしょう。でも何よりも、まずは基本的な英文法を身に着けることが大事です。

そこで今回は、英文法における、10のよくある間違いを解説します。

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間違いやすい英語表現10選 +その克服方法

間違いやすい英語表現10選 +その克服方法

それでは、さっそく見ていきましょう。

(1)MayとMight

“may”と“might”は、使い方に悩むくらい差がはっきりしていませんよね。どちらも「可能性」を表す言葉ですが、“may”と比べて“might”は少し不確定な意味合いが含まれます。

MayとMightの使い方の例
・I might take a trip to India next year.(来年、インドに旅行に行くかも。)
・I may have a slice of cake after dinner.(夕食後にケーキを一切れもらおうかな。)

前者はMightを使うことで、「インドに行くかもしれないけど、行かないかもしれない」というニュアンスを出しています。後者はケーキがあるなら食べる、つまり「食べる予定である」という、より確定した行動を意味します。

もっとややこしいのは、“may”が過去形になると“might”になってしまうことです。現在形では“He may eat the last piece of cake.”(最後の一切れのケーキを彼が食べてもいいよ。)ですが、過去形にすると“He might have eaten the last piece of cake.”(最後の一切れのケーキを彼が食べたかもしれない。)となります。このように過去の可能性のことを指したい場合には「might have 過去分詞」の形にして、未来の可能性を指す場合と区別して使うことが多いです。

(2)FewerとLess

(2)FewerとLess

これは英語を母国語とする人でもよく間違える言葉です。
“fewer”も“less”も「より少ない」という意味になりますが、どちらを使うかはそれが係る名詞によります。“fewer”は本、車、人、コップなど、「数えられる」名詞に使われます。名詞の前に数字があれば、それは数えることができる名詞です(例:2 books, 10 cars, 100 people, 5 cupsなど)。反対に、“less”は水、電気、科学といった「数えられない」名詞に使われます。複数形にすることができなければ、数えられない名詞だと判断できます。

FewerとLessの使い方の例
・This parking lot is too crowded. I wish there were fewer cars.(この駐車場、混み過ぎだよ。もっと車が少なかったらいいのになあ。)
・I wish you would turn off the lights, so we could use less electricity.(ライトを消してくれると助かるよ。電気も節約できるしね。)

(3)Could/Should/Would

この3つの単語は音も似ているし、間違いやすい組み合わせです。まず、“should”は「アドバイスを与えるとき」に使われます。

Shouldの使い方の例
・That shirt looks great on you. I think you should buy it.(そのシャツ、凄く似合ってるよ。買った方がいいよ。)
・You should get vaccinations before traveling overseas.(海外に行く前に、予防接種を受けたほうがいいよ。)

Wouldの使い方の例
次に、“would”は「実際には起こらないであろう」という場合に使われます。
・I would love to go to Italy, but I don’t have enough money.(イタリアには行きたいけど、お金がないのよ。)
・She would come to the party if she didn’t have to wake up early tomorrow.(次の日早起きしなくてもいいなら、彼女はパーティーにくるみたいだけど。)

また“would”は「丁寧に何かを提案する時」にも使われます。

・Would you like some tea?”(お茶はいかがですか?)

Couldの使い方の例
最後に、“could”は3つの意味で使われます。

⒜ 昔できたことを語る時
・When I was younger, I could run twice as fast.(若い頃は、今の2倍の速さで走れたよ。)

⒝ 将来の可能性を示す時
・If we work really hard, I think we could save up enough money for a vacation this year.(努力すれば、来年の休みに遊びに行けるくらいのお金は貯まるよ。)

⒞ 丁寧にお願いをする時
Could I have a cup of tea?(お茶一杯、頂いてもよろしいですか?)

(4)Since と For

(4)Since と For

“since”も “for”も時間について話す時に使われますが、違いは“for”は「ある期間」を表す時に使われる一方、“since”は「ある一定の時期から」を表す時に使われるという点です。

また、“for”はどの時制でも使用できますが、“since”は多くの場合完了形で使用されます。

つまり“for”は、“30 minutes”(30分)、“6 months”(6ヶ月)、“10 years”(10年)といった期間を表す言葉の前に出てきますが、“since”は“Monday”(月曜日)、“January”(1月)、“2009”(2009年)といったある特定の瞬間、時間の前にきます。

例文
・He jogs for 1 hour everyday.(彼は毎日1時間ジョギングする。)
・He has lived in Bangkok for 10 years.(彼はバンコクに10年間住んでいる。)
・He’s been jogging since 7am.(彼は朝7時からジョギングしている。)
・He has lived in Bangkok since 2003.(彼は2003年からバンコクに住んでいる。)

(5)Bring と Take

これらはほぼ同じ意味で使われますが、指している「方向」が違っていて、“come”と“go”の関係と似ています。“bring”は“come”と同様、あなたがいる場所に「何かを持って来てもらう」時など、話し手の方に向かう動きを指すのに使われます。

例文
・Bring that book over here.(その本をこっちに持って来て。)
・Please bring a snack to the party. (パーティーには軽食を持って来てね。)

それに対して“take”は“go”と同様に、今の話し手から離れる動きを指します。
あなたが行こうとしている方向に「ものを持っていく」時などに使われます。

例文
・Don’t forget to take your book to school.(学校に本を持っていくのを忘れないでね。)
・Please take me home.(お願いだから家に連れて帰って。)

(6)形容詞の順番

(6)形容詞の順番

一つの名詞に対して複数の形容詞を使う時には、順番があります。例えば、“It’s a big red car.”(大きな赤い車)とは言いますが、“It’s a red big car.”(赤い大きな車)とは言いません。通常、形容詞は次のような順番で配置されます。

①量数
②質意見
③大きさ
④形
⑤年齢
⑥色
⑦国籍
⑧素材

普通、3つ以上の形容詞を並べることはありませんから、これらを一度にすべて使うことはほぼないとでしょう。

(7)Me と Myself

英語上級者でもネイティヴスピーカーも悩むのが、“me”と“myself”の使い分けです。
ネイティヴは“myself”のほうがより丁寧に聞こえると思い、本来“me”を使うのが正しい場合でもmyselfを使ってしまうことがありますが、これは考え方そのものが間違っています。“me”は目的格の代名詞で、アクションがなされる対象として使われます。

例文
・My parents want me to help with the chores more.(両親は私にもっと家事を手伝ってほしいと思っています。)
・Please call me if you have any questions.(質問があれば呼んでください。)

しかし“myself”は、 “himself”、“itself”、“themselves”と同様に再帰代名詞と呼ばれ、話し手自身にアクションが向いているときに使うものです。基本的に“I”と同じ文章中で使われます。

例文
・I gave myself a break from studying today.(今日は勉強をお休みした。)
・I cleaned the entire house by myself.(自分で家全体を掃除した。)

(8)There/Their/They’re

(8)There/Their/They’re

この3つの単語は、発音は全く一緒ですが用法が違います。“there”は場所を特定させる時に使います。あるいは、“to be”と一緒に使い、何かの存在を表します。

例文
・The book is over there on the table.(本はあそこだよ、あのテーブルの上。)
・There are 5 cafes on this street.(この通りにはカフェが5つある。)

“their”は“my”、“your”、“his”と同じ所有形容詞です。

例文
・That’s their house.(あれが彼らの家だよ。)

最後に“they’re”は、“they are”を縮約したもの。
つまり主語の“they”と、動詞の“are”ということになります。

例文
・They’re going to play soccer with us tonight.(今夜彼らはサッカーをする予定だ。)

(9)Its と It’s

前述の“there”、“their”、“they’re”を混同するのと同様、発音が同じことから“it’s”と“its”を間違える人は多いです。“it’s”は“it is”を短縮したもので、“it”が主語で“is”が動詞になります。

例文
・It’s really cold outside today.(今日は外がとても寒いね。)

“its”は“it”の所有格です。

例文
This city is known for its amazing pasta. (この街は美味しいパスタで有名だ。)

(10)A と The

定冠詞や不定冠詞は他の言語ではあまり使われていないため、その概念はなかなか理解しにくいかもしれません。一般的に、何かについて話す時は不定冠詞の“a”を使いますが、みんなが会話の中や文中で既に知っているものに対しては、“the”を使います。

例文
・Let’s watch a movie. (映画を見ようよ。)
 ⇒この場合、映画は何でもいい。

・Let’s watch the movie.(その映画を見ようよ。)
 ⇒会話の中に出て来た特定の映画。

まとめ:間違いやすい英語は会話をしつつ覚えよう

まとめ:間違いやすい英語は会話をしつつ覚えよう

いかがでしたか?
こういった部分の英語は少々ややこしいですが、ネイティブと意思疎通する上では大切な知識となります。まずは頭で理解して、覚えるように努力しましょう。その後、機会を見計らって、実際の会話でも使ってみましょう!

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